チームK「最終ベルが鳴る」公演の感想など...

kori-s20002008-06-08


昨日はAKB48シアターまで、チームKの「最終ベルが鳴る」公演を見に行ってきました。


しかしこのところメールの当選率が非常に高くて、自分でもちょっとビックリしていますw


再び劇場で再会したひらさん(次は是非連番しましょう!)には「それはね、呼ばれてるんですよw(・∀・)ニヤニヤ」って言われたし、何だか着実に足を運ぶ回数が増えてきてるのも事実...


ま、無理しない程度にボチボチ楽しみますよ♪




実のところ、私が最後にチームKの公演を見たのは2006年の12月のこと。


それ以降はちょっと劇場からは離れていたり、ひまわり組が始まったり、早いもので約1年半振りになるんですね。


昨日は大島優子が出る公演には必ず持って行く「コリンちゃんうちわ」を手に、開演を静かに待ちました。


今回のセットリストで、特に印象に残った楽曲は「マンモス」「最終ベルが鳴る」「支え」の3曲で、特にアンコールの最後に歌われる「支え」には感動しましたね。


何といってもまず詞が良いし、その言葉の一つ一つを大切に噛み締めながら歌う16人の姿は美しく、思わず涙が出そうになる程です。



そしてそして、チームKはやっぱりチームKのままだった♪



小林香菜のMCは相変わらずブッ飛んでたし、それに対するえれぴょんの鋭いツッコミも健在w


倉持明日香ひまわり組で見た頃より遙かに成長したし、今回初めて見た成瀬理沙という娘からは何か大きな可能性を感じました。


もうね、メンバーそれぞれの個性がしっかり立っていて、その絶妙のバランスが良いんだよ...


他のチームとは明らかに違う、これがチームKの”カラー”なんだろうね。



そして大島優子



彼女もまた良い意味で大島優子のままだった。


このところ映画に出たり、「AKB0じ59ふん!」等ではすっかり人気が出て、何だかちょっと遠くへ行ってしまった様な気がしていたけど、そんな事は無かったよ。


あのステージの上で、全てを一生懸命に表現しようとするその姿は、今でも全く変わらないでそこにありました。


それはきっと彼女が以前から常に一生懸命だったから当然なのかもしれないけど、それって本当に凄い事だと私は思うのです...


今回、私は公演中の彼女の視線(レスは貰ったけど、別にそういう事じゃない)に注目していたのですが、その大きな瞳からは何かハッキリとした”意志”の様なものが感じられました。


上手く表現できないけど、きっとお客さんの顔だとか、劇場の壁だとか、それらを遙かに超えた”未来”を見据えている様に思うのです。



やっぱり、大島優子は面白い!



ここ数年、「自分もボチボチいい歳だし、もうそろそろアイドルは卒業しようかな?」なんて考えてたけど、もうちょっと大島優子の、そしてAKB48の向かう先を見てみたくなりました。



公演名は「最終ベルが鳴る」だけど、私の心の中ではどうやら「発車ベルが鳴っている」ようです...