〜lyric〜

kori-s20002008-07-26


昨日見てきた公演の余韻に浸りながら、「最終ベルが鳴る」という楽曲の歌詞を改めて読み返してみたら、ちょっと涙が溢れそうになった。

夜更けの駅のホームで
片道切符握り
列車に乗り込む


生まれた街の灯りが
届かない先には
何が待つのだろう


夢のレール
チャンスは一度さ
希望のダイス 今 振ろう


最終ベルが鳴る (ふいに)
降りるならば 今だ
最終ベルが鳴る (ついに)
心の奥の声を聴け!
選ぶんだ (道を)
青春の行き先
迷いの中の光
答えを出すんだ ここで


今まで好きになったアイドルの楽曲ではこんな事まず無かったけど、AKB48の楽曲達ってとにかく歌詞が良いですよね。


まあ、このくだりについては以前もこの日記で言及してると思うけど、やはりそこが秋元康氏と他のプロデューサーとの違いなのかもしれません。


この、駆け引き無し/直球勝負の歌詞に、素敵なメロディとアレンジが加わり、時折こうした楽曲が完成するんですよね。


それをまた、夢を目指して輝く少女達が全力で表現しようとする...


私達は、きっとそんな姿に惹かれるのでしょう。



どうやらまだしばらく、私はここから離れられそうにありませんね(笑)